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因縁の対決・・・ [息子(月1更新予定)]

サッカーに因縁は付きもの。
そこで、なかでもよく議論の的となる因縁のゲームを紹介したいと思います。

1966年ワールドカップ決勝の、イングランド対西ドイツのゲームと、
2010年ワールドカップ準々決勝のドイツ対イングランドです。

まず、1966年のほうの対戦にて、2-2のスコアのまま、延長戦に突入します。
問題はそこからです。


イングランドのストライカーである、ジョフ ハーストが放ったシュートは、
クロスバーに直撃し、真下に跳ねます。
ゴールラインを完全に割らないとゴールとは認められませんが、
このシュートは、ゴールラインを完全に割っていないように見えます。
しかし、審判はこれをゴールと判定しました。
その結果、イングランドがこの疑惑のゴールを決勝点とし、4-2で勝利し、優勝を飾りました。

それから44年後の2010年、またしてもこの対戦が実現してしまいました。
2-1でドイツがリードしていた後半、問題が起こります。
イングランドのMFフランク ランパードが放ったシュートは、
クロスバーに直撃し、今度はゴールラインを割ってから地面に跳ねました。
誰がどう見てもゴールでした。
しかし、審判はノーゴールと判定しました。
結果、ドイツが41でイングランドを破っています
。同じ対戦相手で全く同じシーンが起き、真逆の判定が下されるという、
因縁としか言いようのないシーンでした。
神様が、双方に得点を与えることによって、最初の誤審を無しにしたとしか思えません。
これだからこそ、サッカーというスポーツは、奥が深いのでしょう。

ふたつのシーンの動画リンクを貼ります。興味があれば、ぜひご覧になって下さい。

1966年のもの

http://m.youtube.com/watch?v=0Uhe_l1h3w8

2010年のもの

http://m.youtube.com/watch?v=Fs0kP3-0pwA
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